240422~240428

皆様

お疲れ様です。あだちです。
今週の週報を提出いたします。
遅くなってしまい申し訳ございません。

【今週の達成度】
212%
(週次合計時間:44.5h)

【今週の主な活動】


【今週のその他の活動内容】
・会社勤務

【来週のその他の予定】
・GW休暇、タイ旅行兼撮影

【コメント】
非常に大きな気付きが得られて、
将来の方向性、自分のやりたいこと、など人生が大きく変わると感じた1週間でした。

具体的には「今後の自分の仕事」についてです。
まず長文となる背景説明になりますが、
僕が将来どんな仕事をしたいか、どんな自分でいたいか、
を考えるきっかけとなったのは高校3年生のときの文化祭でした。

当時受験期にありながらも、
クラスで1つの映画を作ると決めてみんなで取り組みました。
(受験期だから屋台など割と簡単なものがいい、という意見もありましたが、
僕が映画を作りたいと言ってみんなに賛成してもらい
友達の案で「時をかける3年G組」というタイトルで作ることになりました。)

受験期で勉強が忙しい中皆で放課後や早朝に集まって毎日撮影を行い、
本当に大変でしたが最高な作品を作ることができました。
当日は観た人から面白いと言ってもらったり、感動したと言ってもらえたりして、
僕は初めて嬉しさと感動で涙を流しました。

上記の経験から「将来どんな仕事をしたいか」「どんな自分でいたいか」が当時明確に定まりました。
①将来どんな仕事をしたいか
チームでなにか1つのものを協力して作り、作ったもので人々に感動や影響を与える。
②どんな自分でいたいか
チームで1つのものを作るにあたって、自分の存在価値が明確にあり、貢献できる状態。
特に普段はちゃんとしていなくても、ここぞというときに頼りになる存在になりたい。

②については、当時圧倒的に自分の無能さを痛感する場面が多くありました。
具体的には、他のクラスメートが監督で指揮してくれたり、音楽を担当してくれたり、
編集を担当してくれたり、台本を作ったり、とそれぞれ個々人の役割がある中で、
僕は大して映画制作にあたって力になることができませんでした。
特に僕の信頼は薄く、朝の撮影においても起きれず遅刻したり、何もできない自分が情けなかったです。

一方で普段馬鹿なことしかしない友達が、
文化祭前日ぎりぎりまで受験勉強をそっちのけに動画編集をしてくれて、
普段とのギャップが本当にかっこよかったことを覚えています。

その経験があって以来僕はその友達のように
普段はしっかりしてなくても、やるときはやる人間になりたいと思うようになりました。
そこから受験勉強は勿論、大学に入ってからも一生懸命勉強をするようになりました。

ここまでが高校時代までの話ですが、
大学に入り将来やりたい仕事を考えた際に、最初に思い浮かんだのは「映画制作に関わる」ことでした。
大学では映像制作の授業を取ったり、留学中は大学の俳優コースに潜り込んだりしました。

ですが、映画制作は本格的に取り組むまでもなく諦めました。
理由は以下3点です。
・映画にそもそもあまり情熱を注げない(好きだが1本が長くて最後まで見れない、映画ファンの人たちが競争相手と思うととても勝てる気がしない)
・映画をみんなで作り上げられるとしても1本の撮影の期間が長すぎる
・自分が関われるのは「監督」などでない限り全体のほんの一部分になってしまいそう
などです。

高校時代みんなで「ロケ」といって朝早く集まって撮影するのが本当に楽しかったですが、
就活時にはその気持ちに蓋にして、「抽象化したら、みんなで取り組めることが自分がしたいことだ」
と映像制作からは離れていました。

以上がかなり長めの背景説明となりますが、
今週「大きな気付き」を得られたのは、
仲の良い友達たちと撮影もかねて一緒にグランピングに行ったときのことでした。

僕のスタンスとしては、
みんながプライベートでグランピングを楽しみたいと思っている中、
撮影を協力してもらうのは申し訳ないな、、の一点でした。
なのでできる限り邪魔はせず撮影はしないように心がけようと思っていました。

ですが実際は友達みんなが進んで撮影を手伝ってくれたり、
それだけでもありがたかったのですが、最後ワリカンのアプリで精算をするときに、
友達の1人が今回の旅のタイトルを「時間マスターロケ」としていたことでした。

勿論友達は「時間マスターロケ」と面白くタイトルをつけてくれただけでしたが、
僕はそれを観た瞬間、高校時代の楽しかった映画撮影が鮮明に思い出され、
「これが本当のロケだったらどんなに幸せだろう」と感じました。
もしYoutubeを通じて稼ぐことができれば、高校時代に感じた
①みんなで1つの作品を作り上げる
→Youtubeの企画の1つとして、長期間ではなく短期間で1つの作品を作れる
②自分の役割が明確にある
→今は編集を自分の力でできる、演者も企画もやる、苦手な部分は友達に任せる、一緒にやってくれる友達が多くいる

上記のように、かつて心からやりたいと思っていたことが実現できるのではないか、と考えが繋がりました。
Youtubeで1人撮影は少ししんどいと思う節もありましたが、
今回友達と「ロケ」として行く旅行は本当に最高でした。

以上より、だいぶ長くなってしまいましたが
ロケができるようにもっとYoutubeに真剣に取り組んで、
今後は「プライベートの合間を申し訳無しに友達に撮影を手伝ってもらう」ではなく、
収益化して「ロケとしてみんなで撮影しに行く」を実現できるようになりたいです。

また中小企業診断士の勉強や資格獲得を通じて
「ちゃんとビジネスとして成立させる」こともより具体的に意識して、
自分の仕事に繋げて、達成していきたいです。

より明確な新しい目標です。

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