211201

皆様

お疲れ様です。
あだちです。

本日の日報を提出いたします。

【本日の勝因&敗因】
・勝因:
月初の既存顧客の対応を全て終わらせられた。

・敗因:
午前中エンジンがかかるのが遅い。

【改善対策】
前日のうちに次の日の午前に終わらせることを決めておく。

【本日の気づき】
機会があって聞けた話がとても面白かったので簡単に共有します。
「AIが人の仕事に取ってかわられるか」というテーマを専門家が話した内容です。

まず、単純労働について。
単純労働についてはAIがより人が稼げるようにサポートしてくれるとのこと。
具体的にはタクシー運転手であれば、どの時間帯がより効率良く稼げるかであったり、
ある程度事故歴がないことがデータとして貯まれば、
それを元に「大型車の運転に切り替えた方が稼げますよ」と提案してくれたり、
大型車に切り替えた際にはデータとして貯まった「安全運転のデータ」から融資が降りやすくなったり、といったイメージです。

上記についてはイメージがつきやすいAIの特徴ですが、
より興味深かったのは「専門家(エキスパート)との共生について」です。

僕はクリエイティブの仕事や専門的な仕事はAIに置き換わりにくい、
「守られる仕事」だと思っていました。
それ自体は合っていましたが、本日聞いた内容は興味深かったです。

エキスパートが「より専門的な自分の得意とする仕事」に集中できるように、
AIが他の部分をサポートしてくれるようになるということです。
1日の仕事の中で雑務やその専門家がやらなくても良い仕事、
あるいは別のエキスパートに頼んだ方が良い仕事、それらをAIが分析して代わってくれるといったイメージでした。

面白いと感じた理由として、
まさに最近僕が「顧客との会話の音声を自動録音してAIが解析するサービス」を使い始めていたからです。

僕の仕事は営業ですが、顧客と商談が終わった際に内容をまとめたり、
再び話すときに思い出したり、といった雑務があります。
その内容をAIが自動で顧客との会話をまとめてくれて、
重要なポイントはピックアップしてくれたりすればそれだけで大幅な工数の削減に繋がる可能性があると感じました。

それによって僕しかできない、顧客の課題を見つけて解決策を考えて提示するという、
1番やりたかった仕事にもっと集中できるようになると感じました。

パネラーが言っていた将来はやりたいことに集中できて、「より人らしい生き方ができるようになる」
と言っていたことにわくわくしました。

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