221102
皆様
お疲れ様です。
あだちです。
本日の日報を提出いたします。
【本日の勝因&敗因】
・勝因:
枕の高さを変えたお陰で、
本日も最高のコンディションで仕事ができた。
・敗因:
顧客との打ち合わせが盛り上がってしまい、
当初30分で計画していたものが、1時間30分まで延長されてしまった。
(結果として関係構築もでき、顧客の過去の様々な興味深い話が聞けて有意義だったが)
【改善対策】
16時半からスタートで時間外に差し掛かってしまった為、
次回同じようなタイミングの場合、開始をもう少し早くできないか相談する。
【本日の気づき】
この4年間「経験」として蓄積されたものが、
「理論」として実装されてくる実感があり、毎日が楽しいです。
勉強する為の時間を確保できるようになってきたことも大きいです。
本日初めて受講した「組織と人材」の勉強が本当に面白いです。
組織や人材について歴史的に以下のような研究がされてきたとのことでした。
<経済人モデル>
効率化を軸に人材の生産性を考える
→人はロボットではないので、うまくいかない、以下社会人モデルが考えられるように
<社会人モデル>
人間の「感情」を軸に生産性を考える
→感情のコントロールだけでは生産性があがらない、モチベーション理論が考えられるように
<マズロー欲求段階説>※モチベーション理論
有名な説だが、人には5つの欲求段階がある。「生理的」「安全」「社会的」「自我」「自己実現」
人の欲求は「生理的」から始まり、最も高次元の欲求が「自己実現」になる。
<マグレガーX理論・Y理論>
X理論:「人は生来怠け者である」という前提からスタート→命令や統制で管理
Y理論:「人は生来自発的である」という前提からスタート→目標による管理
特に1番下のX理論、Y理論にははっとしました。
僕が会社で働いていて最も上司と「会話にならない」と思ったのがこちらです。
僕はY理論を信じていて、上司はX理論で会話をする人が今まで多く全く噛み合いませんでした。
(やらなきゃサボるから、みんなで時間をロックしよう、みたいな。強制力大事、みたいな)
X理論とY理論どちらが正しいか、については、
先に説明した「マズロー欲求段階説」のうち、個人がどの段階に属するかによっても変わってくるとのことで、
高次元になればなるほど、Y理論が当てはまるとのことでした。
僕は自己実現の段階にいる為、ある種X理論の気持ちがわからないかも、
というのが弱点の可能性があると認識できました。
(今までどの環境にいても、向上心凄いと言われて生きてきたので、、劣等感の裏返しかもですが)
マズローの欲求段階説では、
「自己実現」にいたるまでは次のステージに進むだけですが、
自己実現の段階にいたれば、それを達成した次には「新たな自己実現」を目指して動機づけがされるとのことです。
僕は「自己実現できる仕事環境」を理想としていて、
組織内でも今までそのように会話をしてきましたが、
これは単純に僕の理想論ではなく、達成できうる目標なのだと実感することができてよかったです。
(マズローの欲求段階説では、人は上の段階に向かうように欲求レベルがあがると定義されており、
X理論で管理されるのが下の段階なのであれば、単純にそれを上にあげてY理論で会話をする環境をつくるだけなので。)