210804

皆様

お疲れ様です。
あだちです。

本日の日報を提出いたします。

【本日の目標】
社内の研修にて学んで今後にいかせるようにする。

【本日の勝因&敗因】
・勝因:
研修において非常に学びが多かった。

・敗因:
チーム会で良い事例の共有が自分の番だったが、
時間が足りずまとまっておらず「伝え方」の面で課題が残った。

【改善対策】
一度話す練習をして作成した内容に違和感がないかチェックする。
そのために作成する文章自体は完璧を目指さず決めた時間で終える。
(本日16:40迄と決めていたものの、17時までかかってしまった)

【本日の気づき】
本日の研修テーマは「交渉における機転のきかせ方」について対話から学ぶことでした。
話の主旨としては、交渉力とは反感が生じないように状況に対応するスキルと定義されていて、
交渉において円滑に進めるために、「機転のきいた言い回し」をすることでした。
学びは以下の通りです。

例題:相手に間違いを指摘するとき
「あなたが作成した資料に間違いが沢山あるのですが」

コミュニケーションにおいては、伝え方はもちろん状況や相手との関係性にもよりますが、
以下を意識することで上のストレートな表現よりも円滑に進むそうです。

①不快に感じられそうな言葉を避ける
②個人の名前を削除する
③個人の攻撃を避けて、間接的に間違いを指摘する。

上記を踏まえると以下のようなイメージになりました。

資料についてここを変更したら更に良くなると思いました!
前に似た事例で作成したときに顧客と○○な面でトラブルになってしまったことあったんですよね!

ポイントとしては、
・「あなた」が間違っていると個人名を避けて、直接的に攻撃していない
・代わりに過去の自分の体験「私こういう失敗しちゃったんだよね」や第三者「こういう人がいて」のように伝えることで、間接的に伝える
でした。

今までストレートに伝えすぎてしまって相手によっては揉めてしまうことが多かったので、
特に自分の過去の経験や第三者の事例を「でも、しかし」を使わずに伝えることで、
うまくいくというのが非常に学びが大きかったです。
上司からも伝え方の面で、前に似たアドバイスをいただいたので、
早速明日から実践していこうと思います。

特に顧客にも全く同様に使えると思い、
例えば、顧客に「今のままじゃ今後駄目ですよ」と言うのではなく、
相手の反応を受け止めたうえで、
「○○な企業があって、なかなかうまくいかなかったみたいでして」と伝えれば伝わりやすいと思いました。
(今までそのような表現をすることはよくありましたが、意識的には使えていなかった為)

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