科目1 企業経営理論

企業経営の全体像

この科目においては大きく以下3つの分野にわけることができる。

企業とは

企業の基本活動では、資源を調達して、変換することで「付加価値」を加えて、それを市場で販売することで売上や利益を得る。
例：仕入れたお米でおにぎりを作って売る、など

どの企業にもおける共通の前提としては、「永続的に存続していく=ゴーイングコンサーン」がある。
常に顧客に対して付加価値を出していくこと。

経営活動の編成

企業を経営していくための全体像が以下の図。
経営活動を全体的に捉える場合、図をピラミッド型に捉える必要がある。
(ピラミッドの頂上が経営理念、最下層が経営計画)

マネジメントサイクル

「計画をつくるだけ」「分析するだけ」→分析麻痺症候群という言葉が示すように、
企業は計画を立てた上で「実行」をする必要がある。
その流れのサイクルパターンを示したのが以下の図である。